2009年10月07日

2009ワンデイプレイオフ展望

BSでマンディナイトの録画をみてると残り4時間。ファーヴはさすがにすごい。カレッジに最終戦にマンディナイトにワンデイプレイオフ。メトロドームはミネソタに愛された球場らしく、幸せな最期のようだ。

ご存知のように、私はTwinsとタイガースのシーズンチケットホルダーである。せっかくその両チームが対戦するので、この一戦の展望をメモしておこう。

まず、予想ラインナップは以下のようになる。

DET
1. C. Granderson, CF
2. P. Polanco, 2B
3. M. Ordonez, RF
4. M. Cabrera, 1B
5. A. Huff, DH
6. C. Guillen, LF
7. B. Inge, 3B
8. G. Laird, C
9. R. Santiago/ A.Everett, SS
SP R. Porcello

MIN
1. D. Span, RF
2. O. Cabrera, SS
3. J. Mauer, C
4. J. Kubel, RF
5. M. Cuddyer, 1B
6. D. Young, LF
7. J. Morales/ Harris, DH
8. M. Tolbert, SS
9. N. Punto, 2B
SP S. Baker

どちらもバランスのとれたいいラインナップと思う。それぞれの打順でみてみよう。

【リードオフ】スパンは今やリーグを代表するリードオフになった。タイガース戦に強く、3安打以上の固め打ちも珍しくない。対するグランダーソンも右投手に対してはリーグ屈指の打者で、一発もある。が、ベイカーの逃げるツーシームには手こずるだろう。

【2番打者】どちらも最高に近い状態。調子を戻してきた側頭筋ポランコとプレイオフ男のカブレラが出塁できるか。二人とも活躍する可能性が高い。

【3番打者】サザエとマウアーの新旧首位打者対決。サザエは髪を切って調子を落としたが、ここにきて復調。この5年間Twins戦で打点を荒稼ぎしてるだけに、コントロールミスは確実に持っていくだろう。対するマウアーはポーセロがやや苦手。膝元にキレのいいスライダーが入ってくると苦しくなる。が、ベイビージーザスは普通の人間ではない。ジャスティンのいない今、必ずTwinsを引っ張ってくれるだろう。

【クリンナップ】 関取が普通の状態ならクーボーと互角。が、関取は嫁さんに暴行して警察沙汰になったばかり。出場も危ぶまれる状態で、まともな動きが見せられるか。ポーセロに絶対の自信を持つジェイスンクーボーが本来の実力を見せてくれれば、大量点につながる可能性もある。

【5番打者】 移籍以降当たってこないハフが起用されるか微妙。ベイカーの緩急で抑え込める可能性は高い。帰ってきたマジシャン・カディの一発は突然出る。マウアー、クーボーの後で油断したところが狙い目だ。

【6番打者】 ギーエンを上位で使うか不明だが、やや湿りがちなので6番あたりか。故障で粘りがなくなっており、緩急がつけば抑え込める。Twinsの6番はヤング。さんざん批判し続けた記者たちは揃って反省文を書き始めた。伝説のガーザforヤングトレード。Win-Winということでどうだろうか。

【7番打者】 ここに入るインジは怖い。一発の怖さはもちろんあるが、ベイカーなら間違うことはないと思う。TwinsはDHがここに入り、やや弱点と言えるが、モラレス、ハリスともに勝負強い。渋いヒットを期待しよう。

【8番打者】 リアードは油断すると意外と打つ。が、油断しなければ打たれないので、ベイカーなら大丈夫だろう。トルバートは出て見ないとわからない。なんだか知らんが突然打つ。

【9番打者】 タイガース躍進の原動力となったのはこのショートストップコンビ。普通なら2008Twinsのエヴァレットで来るだろうが、最近特に当たってない。サンティアゴで来る可能性も十分あるが、ベイカーなら抑えるはず。ともだちプントはとうとうセカンドで定着。9月は3割打ち、待球もできる。スパンへのいいつなぎを期待しよう。

こんな感じの打線に、闘将リーランドとのんびりガーディがぶつける投手は、右腕ポーセロとベイカー。DETの2番手とMINのエースの対決だ。

ルーキーのポーセロは新人王候補の好投手。が、揺れる大騒音のドームで本来の投球ができるか。序盤に崩れることも考えられる。リーランドとしては早い継投をしたいところも、残念ながらデトロイトの中継ぎ陣に信頼できる投手はいない。まともなのはマイナーくらいだが、それも絶対ではない。セットアップのライアン、クローザーのロデニーとも絶対とは言えず、右腕ばかりでTwinsの中軸左打者とは組みにくい。

対するTwinsの先発スカッット・ベイカーは、Twinsのエース、コントロールマスターことブラッド・ラドキーの正統後継者。ビッグゲームピッチャーとして知られ、大舞台に強い。が、右打者に一発を打たれることが多く、デトロイトの中軸とは組みにくい。ベイカーがHR2本の3失点あたりで6回まで投げ切れば、Twinsに勝機が見えてくる。
Twinの中継ぎは質量ともに充実。右のロングはケッペルで左のロングはダンシングとりリリアーノ。中盤のセットアップはマイナーから力強く帰ってきたクレインで、左ワンポイントがメイヒー。終盤のセットアップは長身シンカーボウラーのラウチで、制球力が必要ならゲリア。前回打たれて信頼をなくしたミハレスも、十分痩せたのでもう大丈夫だろう。リードすれば8回以降はネイサンがいつでも出てくるはず。

そんな感じで、ホーマーハンキーのアシストもあってTwins絶対有利。が、1年前にはTwinsが黒に負けるという大番狂わせがあったばかり。朝からPCの前で応援しよう。


posted by MMBB at 02:28| Comment(4) | 2009Twins | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
現在6回裏Twinsの攻撃で1点を追加し、2-3と追い上げています。

仕事なんか行ってる場合じゃないのですが、泣く泣く出勤します。結果は昼休みにこそっと見ようと思います。

現地で観戦の皆さん、TVで観戦の皆さん、MLB.COMにかじりつきの皆さん、僕の分まで応援お願いします!

GO TWINS!!!!!!!
Posted by Kane at 2009年10月07日 07:56
ほんとにDome Magicでしたね!

最後にゴメスとカシーヤできめるとは・・・。

メジャーの試合っぽく、エラーにならないエラーがたくさんある試合でしたが 
最高のゲームでした!!

やっぱりPuntoは入れておいてよかったでしょ!!! 守備と粘りの四球でしっかり貢献してましたよ!

明日はプレーオフなのに久しぶりに負けても大丈夫という安心感があるのは 
なんだかとても不思議です。
Posted by radke_slowey at 2009年10月07日 11:42
もう、感無量です。

控えの機会が多かったCasilla, Gomezが決めたことに泣けずにいられませんでした。
Justinは残念でしたが、全員で勝ち取った勝利は見ていて感動的でした。やっぱりTwinsは夢のあるいいチームです。

Puntoの大活躍も個人的には嬉しかった〜。

今シーズンを思えば、まだこれから楽しめるなんて夢のようで、今日は1日この余韻にどっぷり浸りたいと思います。

ALDSは前回のプレーオフ、今シーズンとやられつづけているNYY戦。今度こそこの壁を打ち破ってもらいたい。大いに期待しております。
Posted by W at 2009年10月07日 12:48
radke_sloweyさん
プント頑張ってますね。
同じことをメトロドームのおばちゃんに言われたことを思い出しました。プントっておばちゃんに人気なんですよね。
さすがに今日は疲れてますね。

Wさん
みんな疲れ切ってるようなので、また明後日から頑張ってもらいましょう。
Posted by bu at 2009年10月08日 10:11
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