2009年04月05日

2009 AL展望

気がつけば開幕前日。毎年この時は月日の流れにびっくりする。
暗黒の一日からようやく立ち直り始めた今日この頃、ジャパンの優勝にいい気になって、明日はもう開幕である。

さて今年のMLB AL。本命不在のリーグとなった。これはやはり超人スラッガーと年寄り豪腕の不在、つまりステロイドの時代が完全に終わったことを意味する。MLBを含めたプロリーグの選手はエリート集団。その中の薬物依存者が超人的働きをして強豪球団を作ってきたが、2004年からの規制は徐々に浸透し、漸減療法も終了、普通の人間同士でチャンピオンリングを争うことになる。

そこで、昨年の勝手にランキングを改めて振り返ってみた。
【2007オフ】
1. DET: これは反則だろう。近代MLB最強打線。
2. CLE: 可能性は残すが、DETは強過ぎる。
3. LAA: 分厚い選手層でペナントに不安なし。
4. TOR: メジャー最強ブルペンと強力ローテ。
5. TB : 先発3本柱に投打のプロスペクトが出てくれば強烈。
6.BOS: パピマニとベケオキパペが故障なくフル回転すれば連覇のチャンスあり。ないだろう。
7. NYY: 悪くはないが怖くはない。 
8. MIN: M&Mの出来次第で上位の可能性はあるが、現実は厳しい。
9. SEA: 2流のシルバが2番手では。
10. TEX: そろそろ上位進出か。
11. KC : スウィーニーが打ちまくればチャンスはある。いないけど。
12. OAK: どうすればこの球団を応援できるのか。
13. CWS: 未来は見えない。
14. BAL: 応援はしている。

ここの予想の問題は、ラティン打者を高く評価しすぎた点にある。WBCをみても分かるように、ラティン集団ははまると凄まじいが、ちゃんとした制球力と緩急があれば打ち取ることができる。そしてやはり重要なのはマイナー組織と資金力。恐慌時の北米で、どんなペナント争いが見られるか。

さらに次が昨シーズン終了時の勝手にランキング。対戦が全部終わった後の印象だ。
【2008シーズン終了時】
1. TOR: 最強投手陣と鉄壁守備。自慢じゃないが6戦全敗した。
2. TB : ガーザ、バルフォアが投手陣の穴を埋めた。バートレットは相変わらず。 
3. MIN : 走攻守にスキなし。2010年を待とう。
4. LAA :  ペナントに不安なしも、短期決戦はしんどいか。
5. BOS: さよならパピマニ。いい時代でした。
6. CLE : C.リーはミネソタを敵に回した。
7. KC : 攻守にバランスが取れてきた。 
8. CWS: 2008年に全てをかけた。なかなかできる動きではない。
9. NYY: サンタナ取っとけばね。
10. TEX:  来年はチャンスだろう。
11. DET: 2008年一番のサプライズ。投手があまりにも足りない。
12. OAK: なんですかこの球団は。
13. BAL: もう少し待ちましょう。
14. SEA: 指定席。
この中で明らかに戦力を落としたのは、バーネットを失い故障者続出のTOR、2008年にすべてを賭けてお金もなくなったCWSくらいか。逆に良くなったのはクリーディとアヤラを入れたTwins、デローサとウッズを入れたCLE、ジェイコブスをいれたKCくらいだろうか。以上ふまえて、2009開幕前のランキングは以下のようになった。

1. MIN Twins; 弱点がまったく思いつかない。
2. CLE: カリブ打線の中にデローサのアクセントが入り、バランスが取れた。マルティネス、ウッズが故障なく過ごせば脅威となる。が、恐慌の直撃を受けたオハイオでどれだけ補強ができるか。ともかく、リーは嫌いだ。
3. KC: 一発の足りない打線にジェイコブスはいいだろう。投手陣は質量ともに充実。マネージメントもそろそろ冴える頃だ。が、故障者が出た時にどこまで戦えるか。育成力が試される年になる。
4. LAA: 今年も盤石。がスラッガーがいない。いい試合が見れるだろう。
5. DET: 今年の関取は侮れない。サザエの能力がまだ残ってればチャンスを残す。インジーエバレットの三遊間は投手陣を救うだろう。が、恐慌下のミシガンでいつまで戦えるか。勝たないと球団存続もあやうい。
6. TB: 全体のバランスはいい気がする。が、若い投手陣が今年もやれるのか。打線もアクセントがない。手の内の分かった、二年目のジンクスにやられるかも。
7. OAK: 野手陣の補強はうまくいったかもしれない。ブルペンの故障者がなければかなりやる。が、もうファンはいない。
8. SEA: ネイサンを倒した怪獣ブラニアンがMILから移籍。右投手には脅威だろう。故障さえなければAL最高のスラッガー、元キャプテンスウィーニーもロースター入り。イチローとグリフィーの新旧レジェンドも、衰えたとはいえいい仕事をするだろう。短期決戦ならかなりやるはずだ。が、シーズンは長い。
9. TEX: なんだかよく分からんが、世代交代してる気がする。若さとTwins出身の監督に一票。
10. TOR: どうやらお金がなさそうだ。育成にも限界がある。スナイダーが超人的活躍をすればチャンスが出てくるか。
11. NYY: 相変わらず故障だらけのメンバーに、北米の恐慌が直撃。捕らぬ狸収入も当然激減し、悲惨な感じになる可能性は十分ある。
12. BAL: 打線はかなりいい。コウジ君とウィーターズが超人的活躍をすればチャンス有り。
13. BOS: 球場がなければ最下位確定。マニーに会いたい。
14. CWS: 暗黒の時代の始まり。

こんな感じでいかがでしょうか。
ともかく、明日開幕です。



posted by MMBB at 23:54| Comment(0) | bu予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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