久しぶりに更新されたニュース。
今年で契約の切れるレドモンドは、予想通り現役続行するようだ。
http://minnesota.twins.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20091020&content_id=7507220&vkey=news_min&fext=.jsp&c_id=min
マーリンズ時代にリーランドによって見出された才能は、マウアーの先生として見事に花開いた。マウアーを凌ぐキャッチングとインサイドワークを持ち、そのブロッキングはMLBでNo.1である。驚くべきことに、Twinsでの5年間、2番手捕手として故障なく過ごし、なんと一度もエラーは記録されていない。
http://sports.espn.go.com/mlb/players/stats?playerId=3847&context=fielding
さらに左投手に強く、安定して3割を打つ勝負強い打撃は2006年優勝の象徴であり、打点の匂いを嗅ぐ"Smell 'em" はTシャツになって、微妙なデザインながら私も買った。
が、昨年あたりから足と肩、バットスピードに衰えが目立ち、史上最高捕手のマウアー、成長した打のモラレス、守りのブテラ、スーパープロスペクトのラモスと、もはや居場所はない。
走攻守に衰えたとはいえ、その経験は貴重だ。折りしも、SEAのケンジ君が待遇の悪さに堪えかねてキャリアを終えたばかり。故郷に錦を飾って、正捕手の座を争うのがいいだろう。個人的には、スーパープロスペクトを持つBALで控え捕手を争って、ジョンソン、パッジ、マウアーと続く、歴史に残る控え捕手になって欲しいと願ったりもする。
そんなわけで、Twins退団は確実だが、近い将来、マウアー兄ちゃんやリクロイらと共に、将来の監督候補としてTwinsに戻ってきてくれるだろう。
2009年10月21日
2009年10月12日
ふざけるなプント!
不幸なことに、2009シーズンが終わった。
ミネソタ、ダコタ、オハイオ北部、ウィスコンシン西部のツインズテリトリーと、日本のごく一部が深い悲しみに包まれていることだろう。
状況が不利とは言え、第3戦の終盤まで、ほぼ狙い通りの展開だったと思う。が、本当の勝負どころで、2005年以来、ずっと見続けてきたプントのボーンヘッドが出た。1点ビハインドの無死一三塁の状況で、コーチの指示を無視してオーバーランしてアウトになるとは。
我慢ならんが、もともとプントはそういう選手だ。これもボールゲーム。この動画でも見て、改めて楽しかったシーズンを振り返ろう。
http://www.youtube.com/watch?v=sZ5syW-3BcE
ミネソタ、ダコタ、オハイオ北部、ウィスコンシン西部のツインズテリトリーと、日本のごく一部が深い悲しみに包まれていることだろう。
状況が不利とは言え、第3戦の終盤まで、ほぼ狙い通りの展開だったと思う。が、本当の勝負どころで、2005年以来、ずっと見続けてきたプントのボーンヘッドが出た。1点ビハインドの無死一三塁の状況で、コーチの指示を無視してオーバーランしてアウトになるとは。
我慢ならんが、もともとプントはそういう選手だ。これもボールゲーム。この動画でも見て、改めて楽しかったシーズンを振り返ろう。
http://www.youtube.com/watch?v=sZ5syW-3BcE
2009年10月09日
「お金ない」言うな
このブログを訪問するような賢者の方々はとうにご存じと思うが、Twinsはお金がない球団ではない。オーナーのポーラド三兄弟は総資産4B$、スタインブレナー兄弟の約3倍の資産を持つ、全米トップ100の大金持ちである。なんでお金を遣わないかというと、スカウティングと育成で十分にファンが楽しめるいいチームが作れるので、遣う必要がないだけである。
ミネソタの人口で採算の取れるラインは50M$だそうだが、ジャンキーとお花畑な仲間たちが不当に年俸を吊り上げるので、Twinsの年俸も$65まで上がってしまった。堅実な銀行家として財をなした故ポーラド爺さんは、損するだけの球団を売り飛そうかと考えたが、毎試合観戦するほどのTwinsファンであった奥様エリーゼさんを想い、毎年15-20M$のポケットマネーで年俸を払い続け、三兄弟はその両親の遺志を継いでいる。オーナー側が80-90M$まで用意しても、真面目な球団職員であるスミスおじさんはそれを拒み、6年で150M$くれとかいう先発投手や、5年で90M$くれとかいう外野手を放出した。
その代わりに「キャリアはミネソタで」とかいうカナダ人や、ミネソタ生まれのバッティングチャンプや、マジック好きのお兄ちゃんにお金を払っているのである。腹が出てるだけでなく、やりくり上手なお母さんのようなGMではないか。
なんでジャンキーの偏向報道しかしない外国のアナウンサーや解説者に「お金がない」とか言われるのか。だいたい普通、小学校で人のこと「お金ない」とかいうと注意されるだろう。「無駄遣いはやめなさい」とか習わなかったか。
それはさておき、チケット高すぎてプレイオフでも内野席だけはガラガラのジャンキー屋敷でシリーズ開幕。延長12回のあとシャンパンまみれでNYC到着が午前3時。それでも夕からの試合を選ぶとは、相変わらず大人げない。
初戦のTwinsは2006年のタイガースと同様、全体に疲労感ばかりでやる気を感じない戦いぶり。ダンシング先発で怪しいとは思ったが、ガーディ、リーランドの真似したか。
ダンシングは予想通りいい内容だった。リリアーノがヒッデキー君に打たれた打球はスパンが壁際でキャッチすると思いきや、左中間に吹く強風で持っていかれてしまった。残念。
ジャンキー打線は5月と変わらず。サザエと関取の復調した終盤のタイガース打線と同格だろう。負けはしたがブルペンは休め、プレイオフの動きを見たい新加入のラウチとメイヘイは落ち着いた。
サバシアはインディアンズ時代からずいぶん球威が落ちてるようだ。今ならヴァーランダー、ポーセロのほうがいいし、グラインキとは比較にもならない。ブルペンのヒューズがやや怖かったが、これはそれほど心配しなくてよさそうだ。リヴェラもさすがに歳をとった。ポサダの守りは相変わらずのジョークだ。
全体の戦力でやや優勢と考えていたが、この敗戦でやや不利になった。第2戦を落とすとそのまま持っていかれるだろう。が、普通にいけば3勝1敗で勝ち抜けると予想する。ブラックバーン、パヴァーノ、ベイカーで決めるだろう。
ミネソタの人口で採算の取れるラインは50M$だそうだが、ジャンキーとお花畑な仲間たちが不当に年俸を吊り上げるので、Twinsの年俸も$65まで上がってしまった。堅実な銀行家として財をなした故ポーラド爺さんは、損するだけの球団を売り飛そうかと考えたが、毎試合観戦するほどのTwinsファンであった奥様エリーゼさんを想い、毎年15-20M$のポケットマネーで年俸を払い続け、三兄弟はその両親の遺志を継いでいる。オーナー側が80-90M$まで用意しても、真面目な球団職員であるスミスおじさんはそれを拒み、6年で150M$くれとかいう先発投手や、5年で90M$くれとかいう外野手を放出した。
その代わりに「キャリアはミネソタで」とかいうカナダ人や、ミネソタ生まれのバッティングチャンプや、マジック好きのお兄ちゃんにお金を払っているのである。腹が出てるだけでなく、やりくり上手なお母さんのようなGMではないか。
なんでジャンキーの偏向報道しかしない外国のアナウンサーや解説者に「お金がない」とか言われるのか。だいたい普通、小学校で人のこと「お金ない」とかいうと注意されるだろう。「無駄遣いはやめなさい」とか習わなかったか。
それはさておき、チケット高すぎてプレイオフでも内野席だけはガラガラのジャンキー屋敷でシリーズ開幕。延長12回のあとシャンパンまみれでNYC到着が午前3時。それでも夕からの試合を選ぶとは、相変わらず大人げない。
初戦のTwinsは2006年のタイガースと同様、全体に疲労感ばかりでやる気を感じない戦いぶり。ダンシング先発で怪しいとは思ったが、ガーディ、リーランドの真似したか。
ダンシングは予想通りいい内容だった。リリアーノがヒッデキー君に打たれた打球はスパンが壁際でキャッチすると思いきや、左中間に吹く強風で持っていかれてしまった。残念。
ジャンキー打線は5月と変わらず。サザエと関取の復調した終盤のタイガース打線と同格だろう。負けはしたがブルペンは休め、プレイオフの動きを見たい新加入のラウチとメイヘイは落ち着いた。
サバシアはインディアンズ時代からずいぶん球威が落ちてるようだ。今ならヴァーランダー、ポーセロのほうがいいし、グラインキとは比較にもならない。ブルペンのヒューズがやや怖かったが、これはそれほど心配しなくてよさそうだ。リヴェラもさすがに歳をとった。ポサダの守りは相変わらずのジョークだ。
全体の戦力でやや優勢と考えていたが、この敗戦でやや不利になった。第2戦を落とすとそのまま持っていかれるだろう。が、普通にいけば3勝1敗で勝ち抜けると予想する。ブラックバーン、パヴァーノ、ベイカーで決めるだろう。
2009年10月07日
2009ALDS MIN vs NYY 展望
台風で動けなくなったので、久しぶりにシリーズ展望でも書いてみよう。
ジャンキーズは2003-2004と連続でやられた相手。2003Twinsは守りが特徴、2004TwinsはサンタナのTwinsだ。それぞれ攻撃力に弱点を持ち、正直相手にならなかった。今年も戦前予想はジャンキーズの4戦以内勝ち上がりがほとんど。が、2009Twinsは違う。先発、プルペンとも堅実、守りはリーグトップで、上位打線は出塁、中軸は長打力、下位にはスピードがある。唯一の不安であったガーディも短期決戦に慣れ、死角はない。
それでは、第一戦のサバシアに対するラインナップを考えてみよう。
1. Span cf
2. Cabrera ss
3. Mauer c
4. Kubel dh
5. Cuddy 1b
6. Young lf
7. Gomez cf
8. Tolbert 3b
9. Punto/Casilla 2b
SP Duensing LHP
先発はダンシング。春にブルペンでギリギリロースターに入ったルーキー左腕が、大事な短期決戦の開幕投手となった。得意の「負けて勝つ」作戦かと思ったが、そうではない。92-93マイルのまっすぐは意外に球威があり、Twins投手らしくカーヴ、チャンジアップで打緩急をつける。変化球の腕の振りがよく、タイミングを合わせにくい。普通に投げれば、十分にジャンキーと勝負できるだろう。
延長12回を戦ったブルペンも、6回を7人で投げ切り、ややきついのはネイサンのみ。ネイサンも地元NYCで出番が来れば頑張ってくれるだろう。
対するジャンキー打線は絶好調。甘い球はどこまでも飛ばす力自慢が並ぶ。が、やや優勝が早く決まりすぎた。タイブレーカーを戦ってきたTwins投手陣のライヴピッチを打ちこめるか。さらにクリンナップにはMLB屈指の勝負弱さを誇る、クスリなしエロッドが座っている。前後のティシエラ、マツイ君をどう抑えるかに注目しよう。
野手陣はDHモラレス、ハリスの不振が気になり、ゴメスをスタメン、DHクーボーと予想してみた。ゴメスパヤングの守りが、若いダンシングを救う。ジャンキー得意のチープショットも、スーパースパンがキャッチしてくれるだろう。
気になるのは2B。普通ならプントだが、カシーヤはCLE時代のサバシアを打ちまくっている。相性を気にするガーディが、ゴメスとセットで起用する可能性もある。
ビッグゲームに弱いサバシアを、2009Twinsが攻略するか。中地区の厳しさを思い出させてあげよう。
疲れたのでこのへんで終わり。
ジャンキーズは2003-2004と連続でやられた相手。2003Twinsは守りが特徴、2004TwinsはサンタナのTwinsだ。それぞれ攻撃力に弱点を持ち、正直相手にならなかった。今年も戦前予想はジャンキーズの4戦以内勝ち上がりがほとんど。が、2009Twinsは違う。先発、プルペンとも堅実、守りはリーグトップで、上位打線は出塁、中軸は長打力、下位にはスピードがある。唯一の不安であったガーディも短期決戦に慣れ、死角はない。
それでは、第一戦のサバシアに対するラインナップを考えてみよう。
1. Span cf
2. Cabrera ss
3. Mauer c
4. Kubel dh
5. Cuddy 1b
6. Young lf
7. Gomez cf
8. Tolbert 3b
9. Punto/Casilla 2b
SP Duensing LHP
先発はダンシング。春にブルペンでギリギリロースターに入ったルーキー左腕が、大事な短期決戦の開幕投手となった。得意の「負けて勝つ」作戦かと思ったが、そうではない。92-93マイルのまっすぐは意外に球威があり、Twins投手らしくカーヴ、チャンジアップで打緩急をつける。変化球の腕の振りがよく、タイミングを合わせにくい。普通に投げれば、十分にジャンキーと勝負できるだろう。
延長12回を戦ったブルペンも、6回を7人で投げ切り、ややきついのはネイサンのみ。ネイサンも地元NYCで出番が来れば頑張ってくれるだろう。
対するジャンキー打線は絶好調。甘い球はどこまでも飛ばす力自慢が並ぶ。が、やや優勝が早く決まりすぎた。タイブレーカーを戦ってきたTwins投手陣のライヴピッチを打ちこめるか。さらにクリンナップにはMLB屈指の勝負弱さを誇る、クスリなしエロッドが座っている。前後のティシエラ、マツイ君をどう抑えるかに注目しよう。
野手陣はDHモラレス、ハリスの不振が気になり、ゴメスをスタメン、DHクーボーと予想してみた。ゴメスパヤングの守りが、若いダンシングを救う。ジャンキー得意のチープショットも、スーパースパンがキャッチしてくれるだろう。
気になるのは2B。普通ならプントだが、カシーヤはCLE時代のサバシアを打ちまくっている。相性を気にするガーディが、ゴメスとセットで起用する可能性もある。
ビッグゲームに弱いサバシアを、2009Twinsが攻略するか。中地区の厳しさを思い出させてあげよう。
疲れたのでこのへんで終わり。
おめでとう おめでとう おめでとう
いい試合だった。
2009Twins全員が力を発揮し、総力戦でタイガースを倒した。
最後の最後でゴメカシのコンビが仕事をするとは、なんというシーズンだろう。
http://minnesota.twins.mlb.com/news/wrap.jsp?ymd=20091006&content_id=7367630&vkey=wrapup2005&fext=.jsp&team=home
http://www.startribune.com/sports/twins/63627872.html?elr=KArksi8cyaiUqCP:iUiD3aPc:_Yyc:aULPQL7PQLanchO7DiUr
シーズンを通して首位を守ってきたタイガースは、最後の最後で逆転されてしまった。6年間ずっと見てきた、DET vs MINの試合の集大成だったと思う。ジャスティンとズマヤがいれば、もう少し盛りあがったかもしれない。
シャンパンファイトの後は、すぐに東へ飛んでジャンキー屋敷でALDS開始。
2009Twins全員が力を発揮し、総力戦でタイガースを倒した。
最後の最後でゴメカシのコンビが仕事をするとは、なんというシーズンだろう。
http://minnesota.twins.mlb.com/news/wrap.jsp?ymd=20091006&content_id=7367630&vkey=wrapup2005&fext=.jsp&team=home
http://www.startribune.com/sports/twins/63627872.html?elr=KArksi8cyaiUqCP:iUiD3aPc:_Yyc:aULPQL7PQLanchO7DiUr
シーズンを通して首位を守ってきたタイガースは、最後の最後で逆転されてしまった。6年間ずっと見てきた、DET vs MINの試合の集大成だったと思う。ジャスティンとズマヤがいれば、もう少し盛りあがったかもしれない。
シャンパンファイトの後は、すぐに東へ飛んでジャンキー屋敷でALDS開始。
2009ワンデイプレイオフ展望
BSでマンディナイトの録画をみてると残り4時間。ファーヴはさすがにすごい。カレッジに最終戦にマンディナイトにワンデイプレイオフ。メトロドームはミネソタに愛された球場らしく、幸せな最期のようだ。
ご存知のように、私はTwinsとタイガースのシーズンチケットホルダーである。せっかくその両チームが対戦するので、この一戦の展望をメモしておこう。
まず、予想ラインナップは以下のようになる。
DET
1. C. Granderson, CF
2. P. Polanco, 2B
3. M. Ordonez, RF
4. M. Cabrera, 1B
5. A. Huff, DH
6. C. Guillen, LF
7. B. Inge, 3B
8. G. Laird, C
9. R. Santiago/ A.Everett, SS
SP R. Porcello
MIN
1. D. Span, RF
2. O. Cabrera, SS
3. J. Mauer, C
4. J. Kubel, RF
5. M. Cuddyer, 1B
6. D. Young, LF
7. J. Morales/ Harris, DH
8. M. Tolbert, SS
9. N. Punto, 2B
SP S. Baker
どちらもバランスのとれたいいラインナップと思う。それぞれの打順でみてみよう。
【リードオフ】スパンは今やリーグを代表するリードオフになった。タイガース戦に強く、3安打以上の固め打ちも珍しくない。対するグランダーソンも右投手に対してはリーグ屈指の打者で、一発もある。が、ベイカーの逃げるツーシームには手こずるだろう。
【2番打者】どちらも最高に近い状態。調子を戻してきた側頭筋ポランコとプレイオフ男のカブレラが出塁できるか。二人とも活躍する可能性が高い。
【3番打者】サザエとマウアーの新旧首位打者対決。サザエは髪を切って調子を落としたが、ここにきて復調。この5年間Twins戦で打点を荒稼ぎしてるだけに、コントロールミスは確実に持っていくだろう。対するマウアーはポーセロがやや苦手。膝元にキレのいいスライダーが入ってくると苦しくなる。が、ベイビージーザスは普通の人間ではない。ジャスティンのいない今、必ずTwinsを引っ張ってくれるだろう。
【クリンナップ】 関取が普通の状態ならクーボーと互角。が、関取は嫁さんに暴行して警察沙汰になったばかり。出場も危ぶまれる状態で、まともな動きが見せられるか。ポーセロに絶対の自信を持つジェイスンクーボーが本来の実力を見せてくれれば、大量点につながる可能性もある。
【5番打者】 移籍以降当たってこないハフが起用されるか微妙。ベイカーの緩急で抑え込める可能性は高い。帰ってきたマジシャン・カディの一発は突然出る。マウアー、クーボーの後で油断したところが狙い目だ。
【6番打者】 ギーエンを上位で使うか不明だが、やや湿りがちなので6番あたりか。故障で粘りがなくなっており、緩急がつけば抑え込める。Twinsの6番はヤング。さんざん批判し続けた記者たちは揃って反省文を書き始めた。伝説のガーザforヤングトレード。Win-Winということでどうだろうか。
【7番打者】 ここに入るインジは怖い。一発の怖さはもちろんあるが、ベイカーなら間違うことはないと思う。TwinsはDHがここに入り、やや弱点と言えるが、モラレス、ハリスともに勝負強い。渋いヒットを期待しよう。
【8番打者】 リアードは油断すると意外と打つ。が、油断しなければ打たれないので、ベイカーなら大丈夫だろう。トルバートは出て見ないとわからない。なんだか知らんが突然打つ。
【9番打者】 タイガース躍進の原動力となったのはこのショートストップコンビ。普通なら2008Twinsのエヴァレットで来るだろうが、最近特に当たってない。サンティアゴで来る可能性も十分あるが、ベイカーなら抑えるはず。ともだちプントはとうとうセカンドで定着。9月は3割打ち、待球もできる。スパンへのいいつなぎを期待しよう。
こんな感じの打線に、闘将リーランドとのんびりガーディがぶつける投手は、右腕ポーセロとベイカー。DETの2番手とMINのエースの対決だ。
ルーキーのポーセロは新人王候補の好投手。が、揺れる大騒音のドームで本来の投球ができるか。序盤に崩れることも考えられる。リーランドとしては早い継投をしたいところも、残念ながらデトロイトの中継ぎ陣に信頼できる投手はいない。まともなのはマイナーくらいだが、それも絶対ではない。セットアップのライアン、クローザーのロデニーとも絶対とは言えず、右腕ばかりでTwinsの中軸左打者とは組みにくい。
対するTwinsの先発スカッット・ベイカーは、Twinsのエース、コントロールマスターことブラッド・ラドキーの正統後継者。ビッグゲームピッチャーとして知られ、大舞台に強い。が、右打者に一発を打たれることが多く、デトロイトの中軸とは組みにくい。ベイカーがHR2本の3失点あたりで6回まで投げ切れば、Twinsに勝機が見えてくる。
Twinの中継ぎは質量ともに充実。右のロングはケッペルで左のロングはダンシングとりリリアーノ。中盤のセットアップはマイナーから力強く帰ってきたクレインで、左ワンポイントがメイヒー。終盤のセットアップは長身シンカーボウラーのラウチで、制球力が必要ならゲリア。前回打たれて信頼をなくしたミハレスも、十分痩せたのでもう大丈夫だろう。リードすれば8回以降はネイサンがいつでも出てくるはず。
そんな感じで、ホーマーハンキーのアシストもあってTwins絶対有利。が、1年前にはTwinsが黒に負けるという大番狂わせがあったばかり。朝からPCの前で応援しよう。
ご存知のように、私はTwinsとタイガースのシーズンチケットホルダーである。せっかくその両チームが対戦するので、この一戦の展望をメモしておこう。
まず、予想ラインナップは以下のようになる。
DET
1. C. Granderson, CF
2. P. Polanco, 2B
3. M. Ordonez, RF
4. M. Cabrera, 1B
5. A. Huff, DH
6. C. Guillen, LF
7. B. Inge, 3B
8. G. Laird, C
9. R. Santiago/ A.Everett, SS
SP R. Porcello
MIN
1. D. Span, RF
2. O. Cabrera, SS
3. J. Mauer, C
4. J. Kubel, RF
5. M. Cuddyer, 1B
6. D. Young, LF
7. J. Morales/ Harris, DH
8. M. Tolbert, SS
9. N. Punto, 2B
SP S. Baker
どちらもバランスのとれたいいラインナップと思う。それぞれの打順でみてみよう。
【リードオフ】スパンは今やリーグを代表するリードオフになった。タイガース戦に強く、3安打以上の固め打ちも珍しくない。対するグランダーソンも右投手に対してはリーグ屈指の打者で、一発もある。が、ベイカーの逃げるツーシームには手こずるだろう。
【2番打者】どちらも最高に近い状態。調子を戻してきた側頭筋ポランコとプレイオフ男のカブレラが出塁できるか。二人とも活躍する可能性が高い。
【3番打者】サザエとマウアーの新旧首位打者対決。サザエは髪を切って調子を落としたが、ここにきて復調。この5年間Twins戦で打点を荒稼ぎしてるだけに、コントロールミスは確実に持っていくだろう。対するマウアーはポーセロがやや苦手。膝元にキレのいいスライダーが入ってくると苦しくなる。が、ベイビージーザスは普通の人間ではない。ジャスティンのいない今、必ずTwinsを引っ張ってくれるだろう。
【クリンナップ】 関取が普通の状態ならクーボーと互角。が、関取は嫁さんに暴行して警察沙汰になったばかり。出場も危ぶまれる状態で、まともな動きが見せられるか。ポーセロに絶対の自信を持つジェイスンクーボーが本来の実力を見せてくれれば、大量点につながる可能性もある。
【5番打者】 移籍以降当たってこないハフが起用されるか微妙。ベイカーの緩急で抑え込める可能性は高い。帰ってきたマジシャン・カディの一発は突然出る。マウアー、クーボーの後で油断したところが狙い目だ。
【6番打者】 ギーエンを上位で使うか不明だが、やや湿りがちなので6番あたりか。故障で粘りがなくなっており、緩急がつけば抑え込める。Twinsの6番はヤング。さんざん批判し続けた記者たちは揃って反省文を書き始めた。伝説のガーザforヤングトレード。Win-Winということでどうだろうか。
【7番打者】 ここに入るインジは怖い。一発の怖さはもちろんあるが、ベイカーなら間違うことはないと思う。TwinsはDHがここに入り、やや弱点と言えるが、モラレス、ハリスともに勝負強い。渋いヒットを期待しよう。
【8番打者】 リアードは油断すると意外と打つ。が、油断しなければ打たれないので、ベイカーなら大丈夫だろう。トルバートは出て見ないとわからない。なんだか知らんが突然打つ。
【9番打者】 タイガース躍進の原動力となったのはこのショートストップコンビ。普通なら2008Twinsのエヴァレットで来るだろうが、最近特に当たってない。サンティアゴで来る可能性も十分あるが、ベイカーなら抑えるはず。ともだちプントはとうとうセカンドで定着。9月は3割打ち、待球もできる。スパンへのいいつなぎを期待しよう。
こんな感じの打線に、闘将リーランドとのんびりガーディがぶつける投手は、右腕ポーセロとベイカー。DETの2番手とMINのエースの対決だ。
ルーキーのポーセロは新人王候補の好投手。が、揺れる大騒音のドームで本来の投球ができるか。序盤に崩れることも考えられる。リーランドとしては早い継投をしたいところも、残念ながらデトロイトの中継ぎ陣に信頼できる投手はいない。まともなのはマイナーくらいだが、それも絶対ではない。セットアップのライアン、クローザーのロデニーとも絶対とは言えず、右腕ばかりでTwinsの中軸左打者とは組みにくい。
対するTwinsの先発スカッット・ベイカーは、Twinsのエース、コントロールマスターことブラッド・ラドキーの正統後継者。ビッグゲームピッチャーとして知られ、大舞台に強い。が、右打者に一発を打たれることが多く、デトロイトの中軸とは組みにくい。ベイカーがHR2本の3失点あたりで6回まで投げ切れば、Twinsに勝機が見えてくる。
Twinの中継ぎは質量ともに充実。右のロングはケッペルで左のロングはダンシングとりリリアーノ。中盤のセットアップはマイナーから力強く帰ってきたクレインで、左ワンポイントがメイヒー。終盤のセットアップは長身シンカーボウラーのラウチで、制球力が必要ならゲリア。前回打たれて信頼をなくしたミハレスも、十分痩せたのでもう大丈夫だろう。リードすれば8回以降はネイサンがいつでも出てくるはず。
そんな感じで、ホーマーハンキーのアシストもあってTwins絶対有利。が、1年前にはTwinsが黒に負けるという大番狂わせがあったばかり。朝からPCの前で応援しよう。
2009年10月06日
2009 Hormer Hanky
決戦前夜、眠れそうにない。W氏と中さんに電話してしまった。落ち着かない。ヤングを干したり、クーベルを度々休ませたり、プントをショートのレギュラーにしたり、謎の采配はペナントを盛り上げるための策略か。ガーディは侮れない。おかげで最後まで楽しませてもらっている。
せっかくなので昨年の163試合目前夜を振りかえってみた。
http://twingcatmiraclesnap.seesaa.net/archives/20080930-1.html
相変わらずの駄文だ。うーむ。
2006年の最終戦も振りかえってみた。
http://gotwinsgogogogo.seesaa.net/archives/20061002-1.html
幸せな画像だ。
そんなわけで、今年もワンデイプレイオフである。昨年の暗黒携帯球場があまりにも気持ち悪かったので、スミスおじさんを中心とするグループが抗議し、開催地の決定を決めるコイントスはなくなった。直接対決で勝っていたTwinsが、コイン投げただけで真っ黒球場の餌食になったりするのはかわいそうちゃうの、というわけである。で、常識的に直接対決に勝ち越したチームにホームフィールドアドバンテージを与えるとルール改正。さっそく適応され、Twinsがドームでやれるというわけである。
ドームでプレイオフといえばホーマーハンキー。すたーとりびゅーんがプレイオフ前に発売するホームランハンカチは、後に多くの球団にパクられてお馴染になったように、Twinsが元祖のメジャーリーグ応援グッズである。Wikiの画像を見てもらうとわかるように、これは単なるハンカチであり、他球団で配布されるようなタオルではない。このハンカチを客席で振りまわすと、白い屋根とつながって、絶望的に打球が見づらくなる。ついでに振りまわすうちに興奮してきて、絶叫でドーム全体が揺れ、子供は泣きわめいてとても試合を見ていられないという、セコいといわれながらもありがたいハンカチなのである。
まあ、そんなわけであと6時間。
せっかくなので昨年の163試合目前夜を振りかえってみた。
http://twingcatmiraclesnap.seesaa.net/archives/20080930-1.html
相変わらずの駄文だ。うーむ。
2006年の最終戦も振りかえってみた。
http://gotwinsgogogogo.seesaa.net/archives/20061002-1.html
幸せな画像だ。
そんなわけで、今年もワンデイプレイオフである。昨年の暗黒携帯球場があまりにも気持ち悪かったので、スミスおじさんを中心とするグループが抗議し、開催地の決定を決めるコイントスはなくなった。直接対決で勝っていたTwinsが、コイン投げただけで真っ黒球場の餌食になったりするのはかわいそうちゃうの、というわけである。で、常識的に直接対決に勝ち越したチームにホームフィールドアドバンテージを与えるとルール改正。さっそく適応され、Twinsがドームでやれるというわけである。
ドームでプレイオフといえばホーマーハンキー。すたーとりびゅーんがプレイオフ前に発売するホームランハンカチは、後に多くの球団にパクられてお馴染になったように、Twinsが元祖のメジャーリーグ応援グッズである。Wikiの画像を見てもらうとわかるように、これは単なるハンカチであり、他球団で配布されるようなタオルではない。このハンカチを客席で振りまわすと、白い屋根とつながって、絶望的に打球が見づらくなる。ついでに振りまわすうちに興奮してきて、絶叫でドーム全体が揺れ、子供は泣きわめいてとても試合を見ていられないという、セコいといわれながらもありがたいハンカチなのである。
まあ、そんなわけであと6時間。
2009年10月04日
6年間で3回目
残り1試合で追いついた。
最終戦までもつれるのは、この6年間で3度目のことだ。
昨年のプレイオフで成長したブラックバーンの投球は見事だった。
最強グラインキから放った
マウアーの先制打には泣いてしまった。
ヤングの活躍は、亡くなったお母さんに届いているだろう。
ここしかないカディの一発にはあきれてしまった。
9回一死からでたスパンのキャッチはドームの照明とラインドライブを制した。外野手として最高の動きと言っていいだろう。
明日の先発パヴァーノに対するは、最近やられてるホチェバー。好投手が相手なのも楽しみだ。最後の公式戦が行われるドームには、歴代のレジェンドが集結。最高の舞台が整った。Twins部からは、会長一家と中さん一家が参戦。倒れるまで応援してもらおう。
http://www.startribune.com/sports/vikings/55492692.html?elr=KArksi8cyaiUqCP:iUiD3aPc:_Yyc:aULPQL7PQLanchO7DiUr
ちなみに、デトロイトの相手は去年のプレイオフで2008Twinsを倒したダンクス。土曜日に先発したガルシアと同様、こっちもぼちぼちがんばってもらいましょう。
最終戦までもつれるのは、この6年間で3度目のことだ。
昨年のプレイオフで成長したブラックバーンの投球は見事だった。
最強グラインキから放った
マウアーの先制打には泣いてしまった。
ヤングの活躍は、亡くなったお母さんに届いているだろう。
ここしかないカディの一発にはあきれてしまった。
9回一死からでたスパンのキャッチはドームの照明とラインドライブを制した。外野手として最高の動きと言っていいだろう。
明日の先発パヴァーノに対するは、最近やられてるホチェバー。好投手が相手なのも楽しみだ。最後の公式戦が行われるドームには、歴代のレジェンドが集結。最高の舞台が整った。Twins部からは、会長一家と中さん一家が参戦。倒れるまで応援してもらおう。
http://www.startribune.com/sports/vikings/55492692.html?elr=KArksi8cyaiUqCP:iUiD3aPc:_Yyc:aULPQL7PQLanchO7DiUr
ちなみに、デトロイトの相手は去年のプレイオフで2008Twinsを倒したダンクス。土曜日に先発したガルシアと同様、こっちもぼちぼちがんばってもらいましょう。
2009年10月03日
最後のシリーズ
メトロドーム最後のシリーズが始まる。
残り3試合で2ゲーム差を追いつくことはほぼ不可能だとは思うが、最後のシリーズまで優勝が決まってないというのは、最高のファンサービスといっていいだろう。
固い人工芝と白い屋根で選手を苦しめるだけでなく、見づらく、客席の勾配もきつく、観戦に来たファンをも苦しめる。それでも空調の利いた室内はとても快適で、乳児を連れての観戦も苦にならず、予定変更のできない日本からのお客様を接待するには便利な球場だ。
絶対的なホームアドバンテージを持ち、たくさんの思い出はあっても、このドームがなくなるのは運命だろう。春と秋に雪が降っても、ミネソタンの多くは、あの美しい青空のもとでTwinsゲームを楽しみたい。
負けたくないから変な形の球場を残して右打者をそろえたり、勝ちたくて変な形の球場を建ててHRを量産したり、最近はセコい球場が一部でMLBをつまらなくしてしまったが、セコい球場の代表格であったメトロドームはもうすぐ姿を消す。
Twinsの運命を握るデトロイトの対戦相手は、そのドームを最も嫌ったギーエン率いる白靴下。Twinsの前に立ちはだかるのは、またしてもさびしんぼうグラインキ。満員のメトロドームは子供が泣くほどの大音量で揺れるはずだ。PCの前に座って、家族みんなで応援しよう。
残り3試合で2ゲーム差を追いつくことはほぼ不可能だとは思うが、最後のシリーズまで優勝が決まってないというのは、最高のファンサービスといっていいだろう。
固い人工芝と白い屋根で選手を苦しめるだけでなく、見づらく、客席の勾配もきつく、観戦に来たファンをも苦しめる。それでも空調の利いた室内はとても快適で、乳児を連れての観戦も苦にならず、予定変更のできない日本からのお客様を接待するには便利な球場だ。
絶対的なホームアドバンテージを持ち、たくさんの思い出はあっても、このドームがなくなるのは運命だろう。春と秋に雪が降っても、ミネソタンの多くは、あの美しい青空のもとでTwinsゲームを楽しみたい。
負けたくないから変な形の球場を残して右打者をそろえたり、勝ちたくて変な形の球場を建ててHRを量産したり、最近はセコい球場が一部でMLBをつまらなくしてしまったが、セコい球場の代表格であったメトロドームはもうすぐ姿を消す。
Twinsの運命を握るデトロイトの対戦相手は、そのドームを最も嫌ったギーエン率いる白靴下。Twinsの前に立ちはだかるのは、またしてもさびしんぼうグラインキ。満員のメトロドームは子供が泣くほどの大音量で揺れるはずだ。PCの前に座って、家族みんなで応援しよう。
2009年10月01日
ツインズ負けた
なんだか知らんがMLB.TVが観れた。日本のPCの実力は素晴らしい。いいもの買った。
さて、2連敗でタイガースのマジック2。ダブルヘッダーに捕手マウアー連投という強行策で来たが、さすがに疲れが見えた。
初回、2点先取して一死満塁でモラレス。フルカウントから芯をくった打球がセカンド正面。これが抜けていれば、まったく違った試合になっていただろう。
この大事なシリーズでカディとトルバートは大ブレーキ。試合中インタヴューに応えるジャスティンの姿が痛々しかった。
2009Twinsには、またしても十分楽しませてもらった。残り4試合も応援しよう。
さて、2連敗でタイガースのマジック2。ダブルヘッダーに捕手マウアー連投という強行策で来たが、さすがに疲れが見えた。
初回、2点先取して一死満塁でモラレス。フルカウントから芯をくった打球がセカンド正面。これが抜けていれば、まったく違った試合になっていただろう。
この大事なシリーズでカディとトルバートは大ブレーキ。試合中インタヴューに応えるジャスティンの姿が痛々しかった。
2009Twinsには、またしても十分楽しませてもらった。残り4試合も応援しよう。

